心電図検定1級の循環器内科医がつくった

心電図検定は、
波形だけを覚える試験ではない。

本番の出題数・時間に合わせた模試100問+見開き2ページの病態解説。4級50問・70分/3級50問・90分。

これは精神論ではありません。主催している日本不整脈心電学会が、各級の出題の目安にこう書いています。

3級「12誘導心電図を題材として、基本的な心電図所見だけでなく、危険な不整脈や臨床現場でよく出会う不整脈の心電図の判読に関する問題なども出題されます」

2級「基本的な心電図所見、不整脈、虚血性変化を問う問題だけでなく、疾患による心電図所見の判読や、ペースメーカの心電図の判読に関する問題なども出題されます」

1級「基本的な心電図所見はもちろん、患者さんの状態・疾患・病態から起こり得る変化について問う問題も多く含まれます。疾患に関する知識も合わせて勉強していきましょう。」

日本不整脈心電学会「各級の説明」より

級が上がるほど、問われるものが「波形の名前」から「この患者に何が起きているか」へ移っていきます。検定は最初からそういう設計で、波形の名前を当てる練習だけで上がっていける階段ではありません。

そもそも心電図は、それ自体が目的ではありません。鑑別診断を絞り込み、目の前の患者さんに何が起きているかを知るための、ひとつの道具です。テント状T波を「高カリウム血症」と答えられても、なぜT波が尖り、次にP波が平たくなり、最後にQRSが幅広くなるのか。透析中の患者さんでそれを見たときに、何を確かめ、どこから動くのか。そこまで結びついていなければ、現場では手が止まります。

勉強するなら、波形と病態を必ずセットで。丸暗記した波形は試験が終われば消えますが、病態から理解した波形は消えません。そのためこの教材は、問題集の形をしていますが、中身は病態の教科書に寄せてあります。

解答解説編の中身。疾患ごとの見開き解説と、同じ系統の波形を並べた比較図。

2択で落とすのは、波形の記憶では切れないから

テキストを一周した方が最後につまずくのは、たいてい「50問を時間内に通しで解いたことがない」ことと、「2択まで絞ってから落とす」ことです。2択を切るときに効くのは、波形の記憶ではなく病態の理解です。「こういう機序で起きているから、ここがこうなっているはず」まで持っていれば、見るべき場所が自分で決まります。

入っているもの

4級3級
ページ数問題編52p+解答解説編105p問題編52p+解答解説編117p
内訳モニター心電図40問+12誘導10問12誘導39問+モニター心電図11問
疾患解説25疾患31疾患

50問・70分/90分は、日本不整脈心電学会が公表している各級の「出題数:50問」「マークシート方式:70分程度/90分程度」に合わせています。

プランを選ぶ

4級1,480円、3級1,480円、セット2,480円

併願はできないため、今年受ける級だけで足ります。セットは「今年4級 → 来年3級」と進む方向けです。

4級
モニター心電図40問+12誘導10問/25疾患の解説。問題編52p+解答解説編105p。
1,480円
3級
12誘導39問+モニター心電図11問/31疾患の解説。問題編52p+解答解説編117p。
1,480円
おすすめ
セット
4級と3級の両方、あわせて4冊。今年4級→来年3級と進む方に。
2,480円

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やらないこと

波形はすべて作図です。実際の患者さんの記録ではありません。
本ページは医学情報の学習を目的としており、個別の診療判断を代替するものではありません。
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