会員限定透析・腎代替療法無作為化・前向き・多施設J Am Soc Nephrol 2002読了 約4分
CAPDで腹膜クリアランスを増やしても生存は改善しない("多ければ良い"ではない)― ADEMEX
Paniagua. CAPDで腹膜クリアランスを増やしても生存は改善しない("多ければ良い"ではない)― ADEMEX(Increased Peritoneal Clearance and Mortality in CAPD (ADEMEX)). J Am Soc Nephrol 2002;13(5):1307-1320.(DOI: 10.1681/ASN.V1351307 / PMID: 11961019)
メキシコのCAPD患者965人を、標準処方 vs 腹膜クリアランス増量(週クレアチニンクリアランス目標60L/1.73m²)に無作為化。実際に週CrCl 46.1 vs 56.9L、総Kt/V 約1.62 vs 2.13と差をつけたが、2年生存に差はなかった。腹膜の小分子クリアランスを増やしても生存は改善しない="透析量は多いほど良い"ではないことを、PD最大級の介入RCTで示した試験。残腎機能の重要性を浮き彫りにした。
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