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会員限定ループス腎炎無作為化・オープンラベルJ Am Soc Nephrol 2009読了 約4分

ループス腎炎の寛解導入 ― MMFはシクロホスファミドに非劣性

Appel(Aspreva Lupus Management Study Group). ループス腎炎の寛解導入 ― MMFはシクロホスファミドに非劣性(ALMS(induction)). J Am Soc Nephrol 2009;20(5):1103-1112.(DOI: 10.1681/ASN.2008101028 / PMID: 19369404 / NCT00377637)

活動性ループス腎炎の寛解導入で、経口ミコフェノール酸モフェチル(MMF)が静注シクロホスファミドに非劣性(奏効56.2% vs 53.0%)。MMFが優越ではないが同等に有効で、性腺毒性を避けられることから、ループス腎炎導入の選択肢として広く使われる根拠となった。

Background

背景・CQ

増殖性ループス腎炎の導入はシクロホスファミドが標準だが、不妊・悪性腫瘍などの毒性が問題。

クリニカルクエスチョン

経口MMFは、静注シクロホスファミドに導入治療で匹敵するか?

Design (PICO)

研究デザイン(PICO)

P
Population ・ 患者

活動性ループス腎炎(クラスIII〜V)(n=370、国際多施設)。

I
Intervention ・ 介入

MMF(目標3g/日、経口)。

vs
C
Comparison ・ 対照

静注シクロホスファミド(0.5〜1.0g/m²、月1回)。両群+ステロイド。

O
Outcome ・ 評価項目

24週の腎奏効(蛋白尿減少+腎機能の安定/改善)。

方法:無作為化・オープンラベル(24週導入)。ループス腎炎導入で最大規模。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。