Paper Cruxy
会員限定インフルエンザ無作為化・二重盲検・プラセボ&実薬N Engl J Med 2018読了 約4分

単回投与のバロキサビルは症状改善でプラセボに優越・ウイルス量低下はオセルタミビルにも優る ― CAPSTONE-1

Hayden. 単回投与のバロキサビルは症状改善でプラセボに優越・ウイルス量低下はオセルタミビルにも優る ― CAPSTONE-1(Baloxavir for Uncomplicated Influenza (CAPSTONE-1)). N Engl J Med 2018;379(10):913-923.(DOI: 10.1056/NEJMoa1716197 / NCT02954354)

12〜64歳の合併症のないインフルエンザで、単回経口のバロキサビル vs プラセボ vs オセルタミビルを比較。症状改善までの時間はバロキサビル53.7h vs プラセボ80.2h(−26.5h、P<0.001)でプラセボに優越。オセルタミビルとは同等だが、投与1日後のウイルス量低下は両者に優る。1回飲むだけの利便性が魅力、一方で耐性変異の出現が課題。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。