会員限定肺癌無作為化・非盲検・国際第3相N Engl J Med 2015読了 約4分
既治療の非扁平NSCLCでニボルマブがドセタキセルよりOSを延長(利益はPD-L1高発現ほど大きい)― CheckMate 057
Borghaei. 既治療の非扁平NSCLCでニボルマブがドセタキセルよりOSを延長(利益はPD-L1高発現ほど大きい)― CheckMate 057(Nivolumab vs Docetaxel, Nonsquamous NSCLC 2nd-line (CheckMate 057)). N Engl J Med 2015;373(17):1627-1639.(DOI: 10.1056/NEJMoa1507643 / PMID: 26412456 / NCT01673867)
プラチナ既治療の進行非扁平NSCLCで、ニボルマブ vs ドセタキセルを比較。OSは中央値12.2 vs 9.4か月、HR 0.73(p=0.002)でニボルマブが優位。PFS中央値は逆転(2.3 vs 4.2か月)するが1年PFSはニボルマブが高い(19% vs 8%)。利益はPD-L1発現が高いほど大きく、低発現/陰性の非扁平では差が小さい(扁平の017と異なりPD-L1依存性)。二次治療の免疫療法を非扁平にも確立した試験で、毒性もニボルマブで大幅に少ない。
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