会員限定肺癌無作為化・非盲検・国際第3相N Engl J Med 2022読了 約4分
切除可能NSCLCで術前ニボ+化学療法が病理学的完全奏効とEFSを改善(のちOSも)― CheckMate 816
Forde. 切除可能NSCLCで術前ニボ+化学療法が病理学的完全奏効とEFSを改善(のちOSも)― CheckMate 816(Neoadjuvant Nivolumab plus Chemotherapy in Resectable NSCLC (CheckMate 816)). N Engl J Med 2022;386(21):1973-1985.(DOI: 10.1056/NEJMoa2202170 / PMID: 35403841 / NCT02998528)
切除可能なIB–IIIA期NSCLC 358人を、術前(ネオアジュバント)ニボルマブ+プラチナ併用化学療法3サイクル vs 化学療法のみに無作為化(手術前)。病理学的完全奏効(pCR)は24.0% vs 2.2%、無イベント生存(EFS)は中央値31.6 vs 20.8か月、HR 0.63(p=0.005)でニボ併用が優位。手術の実施可能性・成績を損なわず、有害事象も増えなかった。早期NSCLCで初の術前免疫療法を確立し、のちの最終解析でOSの改善も示した。
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