会員限定腎臓内科(CKD・SGLT2阻害薬)RCT・多施設・二重盲検・プラセボ対照N Engl J Med 2020読了 約7分
DAPA-CKD試験:SGLT2阻害薬は「糖尿病の有無を問わず」CKDの進行を止められるのか
― SGLT2阻害薬を「腎臓を守る薬」として決定づけた試験(アルブミン尿を伴うCKDへのダパグリフロジン)
Heerspink HJL, Stefánsson BV, Correa-Rotter R, et al. Dapagliflozin in Patients with Chronic Kidney Disease. N Engl J Med. 2020;383(15):1436–1446.(DOI: 10.1056/NEJMoa2024816 / PMID: 32970396 / NCT03036150)
アルブミン尿のあるCKD患者で、SGLT2阻害薬ダパグリフロジンが、糖尿病の有無を問わずCKDの進行・末期腎不全・腎/心血管死、さらに総死亡まで減らしたことを示した大規模試験。主要複合をHR 0.61で大きく減らし有益性が早期に確認されたため試験は早期中止となり、SGLT2阻害薬を「腎臓を守る薬」として決定づけた一本です。
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