会員限定経皮的冠動脈インターベンション(PCI)無作為化・多施設・第3相Eur Heart J 2020読了 約4分
複雑分岐部病変では系統的2ステントがプロビジョナルに優る(DEFINITION基準で選別)― DEFINITION II
Zhang. 複雑分岐部病変では系統的2ステントがプロビジョナルに優る(DEFINITION基準で選別)― DEFINITION II(Systematic Two-Stent vs Provisional for Complex Bifurcation Lesions (DEFINITION II)). Eur Heart J 2020;41(27):2523-2536.(DOI: 10.1093/eurheartj/ehaa543 / PMID: 32588060 / NCT02284750)
49施設のDEFINITION基準で定義した「複雑」分岐部病変653人を、系統的2ステント vs プロビジョナルに無作為化。1年の標的病変不全(TLF)は2ステント6.1% vs プロビジョナル11.4%、HR 0.52(P=0.019)で2ステントが優位(標的血管MI・臨床driven TLRの低下が主因、ステント血栓は同等)。「分岐部はプロビジョナルが基本」だが、側枝が大きく病変が長い"複雑"分岐部では、最初から系統的2ステントが有利であることを、病変選別基準とともに示した試験。
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