Disrupt CAD I–IVの統合628人で冠動脈IVLの高い手技成功・低いMACEを確認 ― 患者レベルプール解析
Kereiakes. Disrupt CAD I–IVの統合628人で冠動脈IVLの高い手技成功・低いMACEを確認 ― 患者レベルプール解析(Patient-Level Pooled Analysis of the Disrupt CAD Studies (Coronary IVL)). JACC Cardiovasc Interv 2021;14(12):1337-1348.(DOI: 10.1016/j.jcin.2021.04.015 / PMID: 33939604)
Disrupt CAD I・II・III・IVの個別患者データを統合した、冠動脈IVL最大規模の解析(628人・72施設・12か国)。重度石灰化が97%、平均石灰長41.5mm。30日MACE 7.3%(主因は非Q波MI 5.9%)、手技成功92.4%(残存≤30%でステント留置、院内MACEなし)。成績は4試験・地域を通じて一貫。「冠動脈IVLは多様な集団でも高い手技成功・低いMACEで再現される」ことを確認し、IVLの位置づけを固めた統合エビデンス。
背景・CQ
Disrupt CAD I–IVは各々中規模の単群試験。
個別患者データを統合すると、冠動脈IVLの安全性・有効性は多様な集団・地域で一貫するか?
研究デザイン(PICO)
重度石灰化冠動脈病変(n=628、72施設・12か国、CAD I–IV統合)。石灰化97%・平均石灰長41.5mm。
冠動脈IVL(Shockwave)で石灰修飾→ステント。
事前の性能目標/4試験・地域横断の一貫性。
30日MACE(安全性)と手技成功(残存≤30%でステント留置、院内MACEなし)(有効性)。
方法:4試験(I–IV)の患者レベルプール解析。造影は独立コアラボ、イベントはCEC判定。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。