会員限定経皮的冠動脈インターベンション(PCI)無作為化・国際多施設・第3相J Am Coll Cardiol 2017読了 約4分
真の遠位左主幹部分岐部でDKクラッシュ(計画的2ステント)がプロビジョナルに優る ― DKCRUSH-V
Chen. 真の遠位左主幹部分岐部でDKクラッシュ(計画的2ステント)がプロビジョナルに優る ― DKCRUSH-V(DK Crush vs Provisional Stenting for Left Main Distal Bifurcation (DKCRUSH-V)). J Am Coll Cardiol 2017;70(21):2605-2617.(DOI: 10.1016/j.jacc.2017.09.1066 / PMID: 29096915)
5か国26施設の真の遠位左主幹部(LM)分岐部病変(Medina 1,1,1 または 0,1,1)482人を、計画的DKクラッシュ(2ステント)vs プロビジョナル(1ステント基本)に無作為化。1年の標的病変不全(TLF)はDKクラッシュ5.0% vs プロビジョナル10.7%、HR 0.42(P=0.02)でDKクラッシュが優位。標的血管MI(0.4% vs 2.9%)・ステント血栓(0.4% vs 3.3%)も低下。「LM分岐部はプロビジョナルが基本」という通説に対し、真の分岐部(側枝も大きく病変あり)では計画的DKクラッシュが優ることを示した代表的手技試験。
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