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会員限定輸液・蘇生無作為化・多施設試験N Engl J Med読了 約4分

重症感染症のアフリカ小児への輸液ボーラスと死亡(FEAST)

Maitland K. 重症感染症のアフリカ小児への輸液ボーラスと死亡(FEAST)(Mortality after Fluid Bolus in African Children with Severe Infection (FEAST)). N Engl J Med.(DOI: 10.1056/NEJMoa1101549 / PMID: 21615299)

ショックの子どもに急速輸液(ボーラス)——これは世界中の蘇生ガイドラインの常識だった。FEASTは、重症感染症+灌流障害のアフリカ小児3141例を、アルブミンボーラス・生食ボーラス・無ボーラス(維持輸液のみ)に無作為化。ボーラス群の48時間死亡は10.6%/10.5% vs 無ボーラス7.3%——ボーラスが死亡を増やした(絶対差3.3%、RR約1.45、P=0.003)。「輸液は多いほど良い」という前提を根底から問い直した、集中治療史上有数の衝撃的な陰性試験。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。