Paper Cruxy
会員限定肺癌無作為化・非盲検・国際第2/3相Lancet 2016読了 約4分

既治療PD-L1陽性NSCLCでペムブロリズマブがドセタキセルよりOSを延長 ― KEYNOTE-010

Herbst. 既治療PD-L1陽性NSCLCでペムブロリズマブがドセタキセルよりOSを延長 ― KEYNOTE-010(Pembrolizumab vs Docetaxel, PD-L1+ Pretreated NSCLC (KEYNOTE-010)). Lancet 2016;387(10027):1540-1550.(DOI: 10.1016/S0140-6736(15)01281-7 / PMID: 26712084 / NCT01905657)

プラチナ既治療の進行PD-L1陽性(TPS≥1%)NSCLC 1,034人を、ペムブロリズマブ(2または10mg/kg)vs ドセタキセルに無作為化。全集団のOSはペムブロ 2mg/kg 10.4か月(HR 0.71)/10mg/kg 12.7か月(HR 0.61)vs ドセタキセル 8.5か月で有意に延長。PD-L1高発現(TPS≥50%)ではHR 0.54/0.50とさらに大きい。5年OS(TPS≥50%)は25.0%。ペムブロを二次治療の標準として確立し、肺がんでPD-L1検査を治療選択に組み込む流れを作った試験。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。