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会員限定肺癌無作為化・二重盲検・プラセボ対照・国際第3相N Engl J Med 2018読了 約4分

非扁平NSCLCの一次治療でペムブロ+化学療法がPD-L1によらずOS・PFSを延長 ― KEYNOTE-189

Gandhi. 非扁平NSCLCの一次治療でペムブロ+化学療法がPD-L1によらずOS・PFSを延長 ― KEYNOTE-189(Pembrolizumab plus Chemotherapy, Nonsquamous NSCLC (KEYNOTE-189)). N Engl J Med 2018;378(22):2078-2092.(DOI: 10.1056/NEJMoa1801005 / PMID: 29658856 / NCT02578680)

未治療の転移非扁平NSCLC(EGFR/ALK陰性)616人を、ペムブロリズマブ+ペメトレキセド+プラチナ vs プラセボ+同化学療法に2:1で無作為化。OSはHR 0.49(12か月OS 69.2% vs 49.4%)、PFSはHR 0.52(中央値8.8 vs 4.9か月)でペムブロ併用が優位。利益はPD-L1発現によらず(TPS<1%でも)、肝・脳転移を問わず一貫。更新解析でOS中央値22.0 vs 10.7か月。非扁平NSCLCの一次治療を免疫+化学療法併用へ標準化した試験。

Background

背景・CQ

PD-L1高発現では単剤(KEYNOTE-024)が有効だが、PD-L1が低い/陰性の患者を含む幅広い集団で何が最適か。

クリニカルクエスチョン

非扁平NSCLCの一次治療で、化学療法にペムブロを上乗せするとPD-L1によらずOSを延ばせるか?

Design (PICO)

研究デザイン(PICO)

P
Population ・ 患者

未治療の転移非扁平NSCLC、EGFR/ALK陰性(n=616)。PD-L1は全域を含む。

I
Intervention ・ 介入

ペムブロリズマブ+ペメトレキセド+プラチナ(4サイクル→ペメトレキセド+ペムブロ維持、最長35サイクル)(410例)。

vs
C
Comparison ・ 対照

プラセボ+ペメトレキセド+プラチナ(206例)。進行時にペムブロ単剤へクロスオーバー可。

O
Outcome ・ 評価項目

OSとPFS。

方法:無作為化・二重盲検・プラセボ対照・国際第3相。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。