会員限定肺癌無作為化・非盲検・国際第3相Lancet 2017読了 約4分
既治療NSCLCでアテゾリズマブがドセタキセルよりOSを延長(PD-L1・組織型によらず)― OAK
Rittmeyer. 既治療NSCLCでアテゾリズマブがドセタキセルよりOSを延長(PD-L1・組織型によらず)― OAK(Atezolizumab vs Docetaxel, Pretreated NSCLC (OAK)). Lancet 2017;389(10066):255-265.(DOI: 10.1016/S0140-6736(16)32517-X / PMID: 27979383 / NCT02008227)
プラチナ既治療の進行NSCLC(1〜2レジメン後)を、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ vs ドセタキセルに無作為化(主要解析850人、全1,225人)。ITTのOSは中央値13.8 vs 9.6か月、HR 0.73(p=0.0003)でアテゾリズマブが優位。利益はPD-L1発現・組織型によらず(最高発現でより大きい)。抗PD-L1抗体で初の第3相二次治療試験として、二次治療の免疫療法を抗PD-L1にも広げたランドマーク(KEYNOTE/CheckMateの抗PD-1と並走)。
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