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会員限定リンパ腫(DLBCL)国際・第3相・二重盲検・プラセボ対照・無作為化N Engl J Med 2022読了 約4分

pola-R-CHPが20年ぶりにR-CHOPをPFSで上回った

Tilly. pola-R-CHPが20年ぶりにR-CHOPをPFSで上回った(POLARIX). N Engl J Med 2022;386(4):351-363.(DOI: 10.1056/NEJMoa2115304 / PMID: 34904799 / NCT03274492)

未治療の中〜高リスクDLBCLで、ビンクリスチンをポラツズマブ ベドチンに置き換えた pola-R-CHP が、標準のR-CHOPより無増悪生存(PFS)を改善(HR 0.73、2年PFS 76.7% vs 70.2%)。約20年ぶりにR-CHOPを上回った一次治療。ただし全生存の差は示されず、費用対効果に議論が残る。

Background

背景・CQ

DLBCLの標準R-CHOPでも治癒は約6割にとどまる。CD79bを標的とする抗体薬物複合体ポラツズマブ ベドチンで、神経毒性が重なるビンクリスチンを置換した pola-R-CHP は、R-CHOPを上回るか?

Design (PICO)

研究デザイン(PICO)

P
Population ・ 患者

未治療の中〜高リスクDLBCL(IPI 2〜5)、18〜80歳(n=879、ITT)。

I
Intervention ・ 介入

pola-R-CHP(ポラツズマブ+R-CHP)×6 +リツキシマブ×2(ビンクリスチンを置換)。

vs
C
Comparison ・ 対照

R-CHOP ×6 +リツキシマブ×2。

O
Outcome ・ 評価項目

治験医評価の無増悪生存(PFS)。

方法:国際・第3相・二重盲検・プラセボ対照・無作為化(1:1)。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。