Paper Cruxy
原著を開く
会員限定静脈血栓塞栓症(がん関連VTE)カナダ・フランス・オランダ・スイスの18施設・前向きコホートAnn Intern Med読了 約4分

亜区域性肺塞栓を抗凝固なしで経過観察してよいか(SSPEコホート)

Le Gal G. 亜区域性肺塞栓を抗凝固なしで経過観察してよいか(SSPEコホート)(Risk for Recurrent VTE in Patients with Subsegmental Pulmonary Embolism Managed Without Anticoagulation). Ann Intern Med.(DOI: 10.7326/M21-2981 / PMID: 34807722 / NCT01455818)

CT精度の向上で、肺の末梢(亜区域枝)だけの小さな肺塞栓(SSPE)が増えている。害の少ない所見なら抗凝固を省けるのでは——この問いに前向きコホートで挑んだのが本研究。DVTがない孤立性SSPEを抗凝固なしで観察したところ、90日の再発VTEは3.1%と"想定より高く"、試験は早期中止に。「一律に無治療でよい」とは言い切れないことを示した話題の研究。

ログインで読めます。

無料登録すると、サンプル論文を無料で読めます。

他の論文も、同じ深さで。

領域別の最新論文を、専門医が同じ型で解説しています。

論文一覧を見る

本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。