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会員限定多発性硬化症国際・第3相・二重盲検・プラセボ対照N Engl J Med 2006読了 約4分
ナタリズマブが再発型多発性硬化症の再発・障害進行を抑える
Polman(AFFIRM Investigators). ナタリズマブが再発型多発性硬化症の再発・障害進行を抑える(AFFIRM). N Engl J Med 2006;354(9):899-910.(DOI: 10.1056/NEJMoa044397 / PMID: 16510744 / NCT00027300)
再発型多発性硬化症(MS)で、α4インテグリン抗体ナタリズマブがプラセボより年間再発率を68%・障害進行を42〜54%減らし、MRI病変も大幅に抑制。高い有効性を持つ疾患修飾薬(DMT)を確立した。ただし進行性多巣性白質脳症(PML)に注意。
背景・CQ
MSは中枢神経の自己免疫性脱髄で、再発と障害が蓄積する。リンパ球の中枢神経への侵入を仲介するα4インテグリンを阻害するナタリズマブは、再発・障害進行を抑えるか?
研究デザイン(PICO)
P
Population ・ 患者
再発型MS(n=942)。
I
vsIntervention ・ 介入
ナタリズマブ 300mg を4週ごと静注(627例)。
C
Comparison ・ 対照
プラセボ(315例)。
O
Outcome ・ 評価項目
1年の臨床再発率、2年の持続的障害進行(EDSS)。
方法:国際・第3相・二重盲検・プラセボ対照(2年)。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。