CALM ― 複数の不安症に、プライマリケアの連携ケアが有効
. CALM ― 複数の不安症に、プライマリケアの連携ケアが有効(CALM). JAMA 2010;303(19):1921-1928.(DOI: 10.1001/jama.2010.608)
プライマリケアの不安症(パニック症・全般不安症・社交不安症・PTSD)1004人で、連携ケア(不安専門スタッフ+患者選択のCBT/薬物+段階的ケア)vs 通常ケアを比較。不安重症度・機能・反応/寛解を有意に改善し、4疾患すべてで有効。うつで確立した連携ケアを不安症へ拡張。
背景・CQ
連携ケアはうつでは有効が確立していたが、不安症ではエビデンスが乏しかった。
複数の不安症に対し、柔軟な連携ケアモデルは通常ケアより優れるか?
研究デザイン(PICO)
パニック症・全般不安症・社交不安症・PTSDのいずれか(n=1004、米4都市17診療所)。
CALM連携ケア=不安臨床専門スタッフ(ACS)が関与し、患者がCBT(コンピュータ支援「CALM Tools for Living」)と/または薬物を選択、段階的ケア・継続モニタリング。
通常ケア。
不安重症度(BSI-12)、反応/寛解、機能。
方法:無作為化・実効性(effectiveness)試験。患者は薬物9%・CBT 34%・両方57%を選択。
この続きは、無料登録で読めます。
登録に必要なのは、メールアドレスとパスワードだけです。カードの登録は要りません。
登録すると、この論文の続きを含めて、毎週3本まで、どの論文でも本文が読めます(毎週月曜にリセット)。
- 主な結果
- 臨床への落とし込み
- 結論
- 解釈と限界
- Editor's Note(解釈・使いどころ)
すべて読みたい方は、登録後にプレミアムを14日間¥0で試せます(カード登録が必要)。
本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。