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会員限定脳血管障害(脳卒中二次予防・DAPT)中国114施設・無作為化・二重盲検・プラセボ対照N Engl J Med 2013読了 約4分

軽症脳卒中/高リスクTIAに短期DAPT ― クロピドグレル+アスピリンで再発を減らす

Wang(CHANCE Investigators). 軽症脳卒中/高リスクTIAに短期DAPT ― クロピドグレル+アスピリンで再発を減らす(CHANCE). N Engl J Med 2013;369(1):11-19.(DOI: 10.1056/NEJMoa1215340 / PMID: 23803136 / NCT00979589)

発症24時間以内の軽症脳梗塞(NIHSS≤3)または高リスクTIAで、クロピドグレル+アスピリンの短期併用(DAPT)が、アスピリン単独より90日の再発脳卒中を減らした(8.2% vs 11.7%、HR 0.68)。出血を増やさず、軽症脳卒中の早期二次予防を変えた中国の大規模試験。

Background

背景・CQ

軽症脳卒中・TIAは発症直後の再発リスクが高い。単剤抗血小板では不十分な可能性があった。

クリニカルクエスチョン

発症早期に短期間DAPT(クロピドグレル+アスピリン)を行えば、出血を増やさず再発を減らせるか?

Design (PICO)

研究デザイン(PICO)

P
Population ・ 患者

発症24時間以内の軽症脳梗塞(NIHSS≤3)または高リスクTIA(ABCD²≥4)、40歳以上(n=5170、中国)。

I
Intervention ・ 介入

クロピドグレル(初日300mg→75mg/日を90日)+アスピリン(75mg/日を最初の21日)。

vs
C
Comparison ・ 対照

アスピリン単独(75mg/日を90日)。

O
Outcome ・ 評価項目

90日の再発脳卒中(虚血性・出血性)。

方法:中国114施設・無作為化・二重盲検・プラセボ対照。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。