Cherkin ― 慢性腰痛にMBSR、CBTと同等に機能と痛みを改善
. Cherkin ― 慢性腰痛にMBSR、CBTと同等に機能と痛みを改善(MBSR vs CBT(Cherkin)). JAMA 2016;315(12):1240-1249.(DOI: 10.1001/jama.2016.2323 / PMID: 27002445)
慢性腰痛の成人342人で、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)/CBT/通常ケアを比較(各8週・週1回2時間の集団)。26週でMBSR・CBTとも機能と痛みを通常ケアより有意に改善し、両者は同等。効果は1年持続。出席が半数程度でも有効=マインドフルネスを慢性腰痛の選択肢に。
背景・CQ
慢性腰痛は障害の主因で、構造的治療だけでは限界があり心理社会的因子が大きい。
マインドフルネス(MBSR)は、確立した心理療法CBTや通常ケアに比べて機能・痛みを改善するか?
研究デザイン(PICO)
20–70歳の慢性腰痛(n=342、米統合医療システム)。
MBSR(瞑想+ヨガ)/CBT(痛みに対する思考・行動を変える)。各8週・週1回2時間の集団。
通常ケア(受けている治療を継続)。
機能制限(Roland障害質問票 RDQ)と痛みの煩わしさ(26週で臨床的に意味ある改善)。
方法:無作為化・評価者盲検・3群。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。