重症AKIでCVVH(CRRT)とIHD(IRRT)は死亡に差なし ― CONVINT
Schefold. 重症AKIでCVVH(CRRT)とIHD(IRRT)は死亡に差なし ― CONVINT(Continuous (CVVH) vs Intermittent Hemodialysis in AKI (CONVINT)). Crit Care 2014;18(1):R11.(DOI: 10.1186/cc13188 / PMID: 24405734)
単施設の重症患者252人(APACHE II 約28.6の重症、透析依存ARF)を、持続的血液濾過CVVH(CRRT)vs 間欠的血液透析IHD(IRRT)に無作為化。14日・ICU・院内・全体の死亡に有意差なし、腎回復・在院日数も同等だった。Hemodiafe(CVVHDF vs IHD)と同じく、モダリティは生存を変えないことを示した。なお体液過剰(体重増加)の大きい例ではCRRTが有利という示唆も得られた。
背景・CQ
CRRTとIRRTのどちらが重症AKIに優れるかは長年の論争。モダリティが予後を変えるのか検証が必要だった。
重症AKIで、CVVH(CRRT)はIHD(IRRT)より死亡を減らすか?
研究デザイン(PICO)
ICUの透析依存ARF(n=252、独・単施設、APACHE II 約28.6の重症)。
CVVH(持続的血液濾過、CRRT)。
IHD(間欠的血液透析、IRRT)。
死亡(14日生存など)。副次:腎回復・ICU/在院日数・合併症。
方法:無作為化・単施設・前向き第3相(Charité, Berlin)。
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