冠動脈IVLは広い集団でも安全で、OCTが石灰fractureと良好なステント拡張を裏付ける ― Disrupt CAD II
Ali. 冠動脈IVLは広い集団でも安全で、OCTが石灰fractureと良好なステント拡張を裏付ける ― Disrupt CAD II(Coronary IVL Safety and OCT Mechanism in Severe Calcification (Disrupt CAD II)). Circ Cardiovasc Interv 2019;12(10):e008434.(DOI: 10.1161/CIRCINTERVENTIONS.119.008434 / PMID: 31553205 / NCT03328949)
9か国15施設の重度石灰化冠動脈病変120人を対象とした単群(post-market)試験。冠動脈IVL(Shockwave)で前処置。全例でIVLカテーテルの送達・使用に成功、急性内腔獲得0.83mm、30日MACEは低値(多くは周術期MI)。OCTで多断面の石灰fractureと血管コンプライアンスの改善・良好なステント拡張を確認。Disrupt CAD I(feasibility 60人)に続き、より広い集団・術者でIVLの安全性と作用機序を裏付け、pivotalのCAD IIIへ橋渡しした。
背景・CQ
Disrupt CAD I(60人)でIVLの実行可能性が示された。
より広い集団・多くの術者でも、IVLは安全で、OCT上の石灰fractureを介してステント拡張を最適化するか?
研究デザイン(PICO)
重度石灰化冠動脈病変(n=120、9か国15施設、約94%が重度・平均26mm・約70%同心性)。
冠動脈IVL(Shockwave)で石灰修飾→ステント留置。
事前の安全性目標との比較(単群)。
30日MACE。OCTサブで石灰fracture・ステント拡張を評価。
方法:前向き・多施設・非盲検・単群・post-market(NCT03328949)。広い患者層・術者で実施。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。