Paper Cruxy
原著を開く
会員限定食道癌RCT・第3相・多施設・国際共同・二重盲検・プラセボ対照Lancet 2021読了 約6分

進行食道癌の一次治療へのペムブロリズマブ上乗せ(KEYNOTE-590)

Sun JM. 進行食道癌の一次治療へのペムブロリズマブ上乗せ(KEYNOTE-590)(Pembrolizumab plus Chemotherapy versus Chemotherapy Alone for First-Line Treatment of Advanced Oesophageal Cancer (KEYNOTE-590)). Lancet 2021.(DOI: 10.1016/S0140-6736(21)01234-4 / PMID: 34454674 / NCT03189719)

未治療の局所進行切除不能または転移性の食道癌、および Siewert 1型の食道胃接合部癌を、PD-L1の状態を問わずに749例登録し、5-FU+シスプラチンにペムブロリズマブ200mgまたはプラセボを上乗せする形で1:1に割り付けた第3相二重盲検試験。追跡中央値22.6か月の初回中間解析で、全生存は扁平上皮癌かつPD-L1 CPS 10以上で13.9か月 vs 8.8か月(HR 0.57、95%CI 0.43–0.75、p<0.0001)、扁平上皮癌全体で12.6か月 vs 9.8か月(HR 0.72)、CPS 10以上で13.5か月 vs 9.4か月(HR 0.62)、全登録例で12.4か月 vs 9.8か月(HR 0.73、95%CI 0.62–0.86、p<0.0001)。無増悪生存も全登録例で6.3か月 vs 5.8か月(HR 0.65)と延長した。Grade3以上の治療関連有害事象は72% vs 68%。

この続きは、無料登録で読めます。

無料登録すると、毎週3本まで、どの論文でも本文が読めます(毎週月曜にリセット)。すべて読みたい方は、登録後にプレミアムを14日間¥0で試せます。

まずは、全文を3本。

登録なしで最後まで読めるサンプルがあります。解説の深さをここで確かめてください。

無料で読める3本を見る

本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。