セクキヌマブ(抗IL-17A抗体)が強直性脊椎炎を改善 ― TNF以外の新機序
Baeten(MEASURE Study Groups). セクキヌマブ(抗IL-17A抗体)が強直性脊椎炎を改善 ― TNF以外の新機序(MEASURE 1 & 2). N Engl J Med 2015;373(26):2534-2548.(DOI: 10.1056/NEJMoa1505066 / PMID: 26699169 / NCT01358175 / NCT01649375)
活動性の強直性脊椎炎(AS)で、IL-17Aを阻害するセクキヌマブがプラセボより症状を改善(16週のASAS20 61% vs 約29%)。TNF阻害薬とは別の機序(IL-17)で効く初の生物学的製剤を確立した。
背景・CQ
ASの生物学的製剤はTNF阻害薬が中心だったが、無効/不耐の患者がいた。IL-23/IL-17経路がASの病態に関与。
IL-17Aを阻害するセクキヌマブは、ASに有効か?
研究デザイン(PICO)
活動性のAS(2試験で計590例)。TNF阻害薬naiveまたは無効/不耐。
セクキヌマブ 150mg または 75mg 皮下注(MEASURE 1は静注ローディングあり、2はなし)。
プラセボ。
16週のASAS20奏効。
方法:無作為化・二重盲検・プラセボ対照・第3相(2試験)。
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