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会員限定呼吸器内科(重症喘息)RCT・多施設・二重盲検・プラセボ対照N Engl J Med 2014読了 約7分

MENSA試験:抗IL-5抗体メポリズマブは「重症好酸球性喘息」の増悪を減らせるか
― 喘息のバイオ製剤時代を切り開いた基盤試験(重症好酸球性喘息へのメポリズマブ)

Ortega HG, Liu MC, Pavord ID, et al. Mepolizumab Treatment in Patients with Severe Eosinophilic Asthma. N Engl J Med. 2014;371(13):1198–1207.(DOI: 10.1056/NEJMoa1403290 / NCT01691521)

高用量ICS等でも増悪を繰り返す重症好酸球性喘息 ―― この一群に、抗IL-5抗体メポリズマブが増悪を約半分(静注47%・皮下53%減)に減らし、喘息コントロール・肺機能・QOLも改善したことを示した試験。喘息のバイオ製剤時代を切り開いた基盤的な一本です。

Background

背景・CQ ― なぜこの試験が必要だったのか

好酸球性炎症がIL-5に駆動される一群では、標準治療でも増悪が続く。

クリニカルクエスチョン

重症好酸球性喘息で、抗IL-5抗体メポリズマブは増悪を減らすか?

Design (PICO)

研究デザインの読み方(PICO)

P
Population ・ 患者

12歳以上、重症好酸球性喘息(血中好酸球≥150/µL+過去≥2回の増悪)、高用量ICS+追加治療下

I
Intervention ・ 介入

メポリズマブ 75mg静注 または 100mg皮下、4週ごと

vs
C
Comparison ・ 対照

プラセボ

O
Outcome ・ 評価項目

臨床的に重要な増悪の年間発生率

患者背景:576例、32週間、二重盲検・ダブルダミー。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。