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会員限定感染性心内膜炎RCT・国際共同・多施設・非盲検・優越性と非劣性の併用デザインN Engl J Med 2026読了 約6分

左心系感染性心内膜炎における反応性に応じた抗菌薬短縮 vs 標準期間(POET II)

Bundgaard H. 左心系感染性心内膜炎における反応性に応じた抗菌薬短縮 vs 標準期間(POET II)(Response-Tailored or Standard-Duration Antibiotic Treatment for Infective Endocarditis (POET II)). N Engl J Med 2026.(DOI: 10.1056/NEJMoa2607887 / PMID: 42663314 / NCT03851575)

左心系の感染性心内膜炎で、あらかじめ規定された2〜4週間以上の治療を受けて臨床的安定化の基準を満たした成人508例を、抗菌薬を中止する「反応性に応じた戦略」(255例)と、総投与期間4〜6週間を完遂する標準治療(253例)に割り付けた国際共同・非盲検ランダム化試験。主要有効性評価項目である「割り付け後6か月以内に、感染性心内膜炎・菌血症に対する抗菌薬を使わずに生存していた日数」は、短縮群183日(IQR 181–183)対標準群169日(IQR 166–171)、Hodges-Lehmann推定差13日(95%CI 12–13)、優越性のP<0.001。主要安全性評価項目(全死亡・予定外の心臓手術・症候性塞栓症の複合)は8.2%対10.7%(絶対差−2.4ポイント、95%CI −7.7〜2.7)で、非劣性マージン7.5ポイントに対し非劣性が示された(P<0.001)。一方で再発(菌血症または感染性心内膜炎)は13例(5.1%)対4例(1.6%)とp=0.04で短縮群に多かった。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。