早期関節リウマチにアダリムマブ+MTX併用 ― 単独療法より症状・関節破壊を抑える
Breedveld. 早期関節リウマチにアダリムマブ+MTX併用 ― 単独療法より症状・関節破壊を抑える(PREMIER). Arthritis Rheum 2006;54(1):26-37.(DOI: 10.1002/art.21519 / PMID: 16385520 / NCT00195663)
MTX未治療の早期・進行性関節リウマチ(RA)で、アダリムマブ(抗TNF抗体)+メトトレキサート(MTX)の併用が、どちらの単独療法よりも症状・関節破壊・寛解で優れた(ACR50 62% vs 46%/41%)。早期からの生物学的製剤+MTX併用の有用性を確立した。
背景・CQ
RAは早期に関節破壊が進む。MTXが基盤治療だが、早期の進行性RAで
抗TNF抗体+MTXの併用は、単独療法より優れるか?
研究デザイン(PICO)
罹病3年未満・MTX未治療の早期進行性RA、RF陽性または骨びらんあり(n=799)。
アダリムマブ(40mg隔週皮下注)+MTX。
MTX単独/アダリムマブ単独。
ACR奏効、X線進行(Sharpスコア)、DAS28寛解(2年)。
方法:多施設・無作為化・二重盲検(2年)。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。