ウステキヌマブ(抗IL-12/23抗体)が乾癬性関節炎を改善 ― TNF以外の機序
McInnes(PSUMMIT 1 Study Group). ウステキヌマブ(抗IL-12/23抗体)が乾癬性関節炎を改善 ― TNF以外の機序(PSUMMIT 1). Lancet 2013;382(9894):780-789.(DOI: 10.1016/S0140-6736(13)60594-2 / PMID: 23769296 / NCT01009086)
活動性の乾癬性関節炎(PsA)で、IL-12/23(p40)を阻害するウステキヌマブがプラセボより関節症状を改善(24週のACR20 42〜50% vs 23%)。皮膚乾癬にも有効で、TNF阻害とは別の機序の選択肢を確立した。
背景・CQ
PsAは乾癬に合併する慢性炎症性関節炎で、TNF阻害薬が中心だった。IL-23/IL-17経路が病態に関与。
IL-12/23を阻害するウステキヌマブは、PsAに有効か?
研究デザイン(PICO)
活動性PsA、TNF阻害薬naive(n=615)。
ウステキヌマブ 45mg または 90mg(0、4週、以後12週ごと皮下注)。
プラセボ。
24週のACR20奏効。
方法:無作為化・二重盲検・プラセボ対照・第3相。
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