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会員限定血管炎(ANCA関連血管炎)多施設・無作為化・二重盲検・ダブルダミー・非劣性N Engl J Med 2010読了 約4分

リツキシマブがANCA関連血管炎の寛解導入をシクロホスファミドに匹敵させる

Stone(RAVE-ITN Research Group). リツキシマブがANCA関連血管炎の寛解導入をシクロホスファミドに匹敵させる(RAVE). N Engl J Med 2010;363(3):221-232.(DOI: 10.1056/NEJMoa0909905 / PMID: 20647199 / NCT00104299)

重症のANCA関連血管炎(GPA/MPA)で、B細胞を枯渇させるリツキシマブが、従来のシクロホスファミドに非劣性で寛解を導入(6ヶ月のステロイドなし寛解 64% vs 53%)。再発例ではむしろ優越(67% vs 42%)。ANCA関連血管炎の寛解導入を変えた。

Background

背景・CQ

ANCA関連血管炎の寛解導入は40年間、シクロホスファミド+ステロイドが標準だったが、毒性(感染・不妊・悪性腫瘍)が問題だった。

クリニカルクエスチョン

B細胞標的のリツキシマブは、より安全に同等の寛解を導入できるか?

Design (PICO)

研究デザイン(PICO)

P
Population ・ 患者

重症ANCA関連血管炎(GPA=旧Wegener/MPA)、ANCA陽性(n=197)。

I
Intervention ・ 介入

リツキシマブ(375mg/m²/週×4)+ステロイド。

vs
C
Comparison ・ 対照

シクロホスファミド(2mg/kg/日)→アザチオプリン+ステロイド。

O
Outcome ・ 評価項目

6ヶ月のステロイドなし完全寛解(BVAS/WG=0)。

方法:多施設・無作為化・二重盲検・ダブルダミー・非劣性。

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。