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会員限定運動ニューロン疾患(ALS)前向き・二重盲検・プラセボ対照・無作為化N Engl J Med 1994読了 約4分
リルゾールがALSの生存を延ばす ― 初の生存延長薬
Bensimon(ALS/Riluzole Study Group). リルゾールがALSの生存を延ばす ― 初の生存延長薬(Riluzole(Bensimon)). N Engl J Med 1994;330(9):585-591.(DOI: 10.1056/NEJM199403033300901 / PMID: 8302340)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)で、抗グルタミン酸薬リルゾール100mg/日が生存を延ばした(12ヶ月生存74% vs 58%)。球麻痺型でとくに有益。ALSで初めて生存を延ばした薬で、いまも標準治療の基盤。
背景・CQ
ALSは進行性の運動ニューロン変性で、当時は有効な治療がなかった。グルタミン酸の興奮毒性が病態に関与すると考えられていた。
クリニカルクエスチョン
グルタミン酸放出を抑えるリルゾールが生存や機能を改善するか?
研究デザイン(PICO)
P
Population ・ 患者
ALS外来患者(n=155)。
I
vsIntervention ・ 介入
リルゾール 100mg/日。
C
Comparison ・ 対照
プラセボ。
O
Outcome ・ 評価項目
生存と機能状態の変化率。発症部位(球麻痺/四肢)で層別化。
方法:前向き・二重盲検・プラセボ対照・無作為化。追跡中央値573日。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。