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会員限定肥満症の薬物療法RCTN Engl J Med 2023読了 約4分
糖尿病のない肥満でも、セマグルチドが心血管イベントを減らす
. 糖尿病のない肥満でも、セマグルチドが心血管イベントを減らす(SELECT). N Engl J Med 2023.(DOI: 10.1056/NEJMoa2307563 / PMID: 37952131)
糖尿病のない過体重/肥満(BMI≥27)で心血管疾患の既往がある患者に、セマグルチド2.4mg(週1回皮下)を検証。 MACEは6.5% vs プラセボ8.0%(HR 0.80)=20%減(絶対1.5%減)。「減量薬が心血管イベントを減らす」を初めて証明し、肥満を是正可能なCVリスク因子と位置づけた画期的な一本。
背景・CQ
セマグルチドは糖尿病で心血管benefitを示した。では糖尿病のない肥満でも心血管リスクを下げるか。
クリニカルクエスチョン
CQ:糖尿病のない過体重/肥満+CVDで、セマグルチドはMACEを減らすか?
研究デザイン(PICO)
P
Population ・ 患者
45歳以上、糖尿病なし、BMI≥27、心血管疾患の既往あり(17,604例)
I
vsIntervention ・ 介入
セマグルチド 2.4mg 週1回 皮下
C
Comparison ・ 対照
プラセボ(1:1)
O
Outcome ・ 評価項目
MACE(心血管死・非致死性MI・非致死性脳卒中)
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。