Sleepio ― デジタルCBT-Iが、不眠の心身を大規模に改善する
. Sleepio ― デジタルCBT-Iが、不眠の心身を大規模に改善する(Sleepio(digital CBT-I)). JAMA Psychiatry 2019;76(1):21-30.(DOI: 10.1001/jamapsychiatry.2018.2745 / PMID: 30264137)
不眠症状のある成人1711人で、Webで届けるCBT-I(Sleepio・全6セッション)vs 睡眠衛生教育を比較。機能的健康・心理的ウェルビーイング・睡眠関連QOLを有意に改善し、その改善は不眠の軽減が媒介。CBT-Iを不眠の第一選択に・しかもデジタルで大規模に届けられる。
背景・CQ
不眠症の第一選択はCBT-I(不眠の認知行動療法)だが、提供できる専門家が少なくアクセスが乏しい。
完全自動のデジタルCBT-Iは、夜だけでなく日中の心身(機能・気分・QOL)まで改善できるか?
研究デザイン(PICO)
不眠症状を訴える成人(n=1711、大規模)。
デジタルCBT-I(Sleepio、6回のWebセッション:刺激制御・睡眠制限・認知再構成など)。
睡眠衛生教育(SHE)。
機能的健康・心理的ウェルビーイング・睡眠関連QOL(4・8・24週)。
方法:無作為化・対照・媒介解析つき。
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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。