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会員限定糖尿病性腎症(MRA・GLP-1)多施設・国際・無作為化・二重盲検・実薬対照・第2相試験N Engl J Med読了 約4分

フィネレノンとエンパグリフロジンの同時併用(CONFIDENCE)

Agarwal R. フィネレノンとエンパグリフロジンの同時併用(CONFIDENCE)(Combination of Finerenone and Empagliflozin in CKD and Type 2 Diabetes (CONFIDENCE)). N Engl J Med.(NCT05254002)

心腎代謝治療は複数の柱を積み重ねるが、"1本ずつ順に足す"のが従来の考え方だった。CONFIDENCEは、フィネレノン(非ステロイド性MRA)とエンパグリフロジン(SGLT2阻害薬)を"最初から同時併用"する戦略を初めて検証。818例の糖尿病性CKDで、併用は各単独よりアルブミン尿(UACR)を追加的に低減(フィネレノン単独比29%減・エンパ単独比32%減、全体約52%減)し、安全性も確認された。ただし代理指標(UACR)・第2相で、硬い腎/CVアウトカムは未検証。"同時併用でよい"を支持する新知見。

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Column

「足す」ことの作法 ― 16試験で読む、心・腎・代謝が1つの土俵になるまで

効いている薬があるなら、もっと効かせればいい。この発想は2013年、VA NEPHRON-Dによって明確に否定された。以後、上乗せの発想は「同じ経路を強く」から「別の経路をもう1本」へ切り替わる。RENAALから、SGL…

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。