1型糖尿病の強化インスリン療法が、細小血管合併症を大幅に減らす
. 1型糖尿病の強化インスリン療法が、細小血管合併症を大幅に減らす(DCCT). N Engl J Med 1993.(DOI: 10.1056/NEJM199309303291401)
1型糖尿病に、強化インスリン療法(頻回注射/ポンプ、ほぼ正常血糖を目標)vs 従来療法を比較。 平均6.5年でHbA1cは強化約7.2% vs 約9%。網膜症の発症76%減・進行54%減、腎症・神経障害も大幅減。一方、重症低血糖は約3倍。1型糖尿病の血糖管理を一変させた金字塔。
背景・CQ
高血糖が合併症の原因という「ブドウ糖仮説」を、介入試験で確かめる必要があった。
CQ:1型糖尿病で、ほぼ正常血糖を目指す強化療法は、細小血管合併症を防ぐか?
研究デザイン(PICO)
1型糖尿病(1441例)。一次予防コホート(網膜症なし)と二次介入コホート(軽度網膜症)
強化療法(頻回注射 or ポンプ、ほぼ正常血糖目標)
従来療法(特定の血糖目標なし)
網膜症・腎症・神経障害の発症/進行
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総論を読む本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。