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会員限定心不全RCT・二重盲検・プラセボ対照N Engl J Med 2020読了 約6分

EMPEROR-Reduced:HFrEFへの“2剤目”のSGLT2阻害薬は効果を再現するか

Packer M, et al. Cardiovascular and Renal Outcomes with Empagliflozin in Heart Failure. N Engl J Med. 2020;383:1413–1424.(DOI:10.1056/NEJMoa2022190 / NCT03057977)

ダパグリフロジン(DAPA-HF)に続き、2剤目のSGLT2阻害薬エンパグリフロジンがHFrEFで主要評価項目を25%減(HR 0.75)。腎機能の低下も抑え、SGLT2阻害薬の“クラス効果”と、HFrEF治療の第4の柱を確かにした試験。

Background

背景・CQ

DAPA-HFでダパグリフロジンがHFrEFの予後を改善したが、「別のSGLT2阻害薬でも同じか(クラス効果か)」「より重症でも効くか」「腎臓は?」が残された疑問。

クリニカルクエスチョン

HFrEFで、エンパグリフロジンは心血管死・HF入院を減らし、腎機能を守るか?

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Column

「足す」ことの作法 ― 16試験で読む、心・腎・代謝が1つの土俵になるまで

効いている薬があるなら、もっと効かせればいい。この発想は2013年、VA NEPHRON-Dによって明確に否定された。以後、上乗せの発想は「同じ経路を強く」から「別の経路をもう1本」へ切り替わる。RENAALから、SGL…

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。