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会員限定GLP-1受容体作動薬RCTN Engl J Med 2016読了 約4分

リラグルチドが、2型糖尿病の心血管イベントと死亡を減らす

. リラグルチドが、2型糖尿病の心血管イベントと死亡を減らす(LEADER). N Engl J Med 2016.(DOI: 10.1056/NEJMoa1603827 / PMID: 27295427)

GLP-1受容体作動薬リラグルチドを、高い心血管リスクの2型糖尿病で検証(標準治療に上乗せ)。 主要評価のMACE(心血管死・非致死性MI・非致死性脳卒中)は13.0% vs プラセボ14.9%(HR 0.87)。心血管死・総死亡も減少。血糖薬が「心血管も守る」時代を開いた一本。

Background

背景・CQ

新規糖尿病薬は心血管安全性の証明が求められる。GLP-1作動薬は心血管に有益か。

クリニカルクエスチョン

CQ:リラグルチドは、高CVリスク2型糖尿病の心血管イベントを減らすか?

Design (PICO)

研究デザイン(PICO)

P
Population ・ 患者

2型糖尿病で高い心血管リスク(9340例)

I
Intervention ・ 介入

リラグルチド(1.8mg/日 or 最大耐用量、皮下)+標準治療

vs
C
Comparison ・ 対照

プラセボ+標準治療

O
Outcome ・ 評価項目

MACE(心血管死・非致死性MI・非致死性脳卒中)。非劣性→優越も検証

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Column

「厳格な血糖管理」の興亡 ― 13試験で読む、問いが置き換わるまで

血糖を正常に近づければ患者はよくなる。この直感は外来でもICUでも一度は支持され、2008〜2009年に両方で否定された。そして2015年以降、問いそのものが「どこまで下げるか」から「何で下げるか」へ置き換わる。DCCT…

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。