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会員限定循環器RCT・二重盲検ダブルダミー・イベント駆動N Engl J Med 2023読了 約7分

NOAH-AFNET 6試験:デバイスが拾った高心房レートに、抗凝固を始めるべきか

Kirchhof P, et al. Anticoagulation with Edoxaban in Patients with Atrial High-Rate Episodes. N Engl J Med. 2023;389(13):1167-1179.(DOI: 10.1056/NEJMoa2303062 / PMID: 37622677 / NCT02618577)

6分以上の高心房レートエピソードをもつ65歳以上2536例で、エドキサバンは心血管死・脳卒中・全身塞栓の複合を有意に減らさず(3.2 vs 4.0%/患者年、HR 0.81、P=0.15)、死亡または大出血はむしろ増えた(5.9 vs 4.5%/患者年、HR 1.31、P=0.03)。安全性の懸念と無益性の評価で早期中止。脳卒中の発生率は両群とも年1%程度と低かった。

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Column

心房細動の30年 ― 31試験で読む、問いが三度置き換わるまで

「洞調律に戻すべきか」。心房細動の中心にあったこの問いは、2002年に否定された。すると問いは「何で止めるか」から「何で固めるか」へ移り、DOACの4試験がワルファリンを置き換える。次に問いは「足すか」から「どこまで引け…

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。