デュラグルチドが、一次予防を含む広い2型糖尿病で心血管イベントを減らす
. デュラグルチドが、一次予防を含む広い2型糖尿病で心血管イベントを減らす(REWIND). Lancet 2019.(DOI: 10.1016/S0140-6736(19)31149-3 / PMID: 31189511)
週1回のGLP-1受容体作動薬デュラグルチドを、心血管疾患の既往がない人を多く含む広い2型糖尿病で検証。 MACEは12.0% vs プラセボ13.4%(HR 0.88)。約7割が一次予防で、ベースラインHbA1cも低め(7.2%)。GLP-1作動薬の心血管benefitを「ふつうの糖尿病患者」に広げた一本。
背景・CQ
LEADER/SUSTAIN-6は高CVリスク(多くは二次予防)で示された。より一般的な、一次予防の患者でも有効か。
CQ:デュラグルチドは、CV既往の有無を問わず2型糖尿病のMACEを減らすか?
研究デザイン(PICO)
50歳以上の2型糖尿病で、CV既往または複数のCVリスク(9901例。約69%がCV既往なし)
デュラグルチド 1.5mg 週1回 皮下+標準治療
プラセボ+標準治療
MACE(非致死性MI・非致死性脳卒中・心血管死)
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総論を読む本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。